街を歩くと今週末の母の日に向けてか、お花がたくさん出ています。
昔は学校で母の日のプレゼントを作っていましたよね。最近は家族の多様化からそのようなイベントはしないそうです。
ふくいこどもホスピスでは、病気で子どもを亡くした方に向けてお話し会を開いていますが、
母の日は子どもを亡くしたお母さんにとって複雑に思われるかもしれません。
毎年第2日曜日が母の日、
そして実は
第1日曜日は子どもを亡くした母の日だそう。
外国では周りの方がお花やカードを送り、あなたやお子さんのことを想っているよと、気持ちを伝える日だとか。
子どもがこの世にいてもお空にいても、お母さんであることには間違いないですよね。
実は、母の日を設定した方のお母さんがお子さんを何人も亡くされていて、そんな母への感謝と敬意を込めてはじめたイベントだとか。
母の日の始まりは、子どもを亡くしたお母さんだったんですね。
きっとお空にいる子ども達も、お母さんにたくさん話したいことがあるのではないかなぁと思います。
話したいね
会いたいね
そんな気持ちを飲み込まずに言える場を
作っていきたいです
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